4．24時間365日直通電話で鈴木につながる安心感とすぐ動くフットワーク

常に繋がる最善のサポートでお客様の役に立ちたい

製造業の現場は常に動いており、時間が読めません。私は、個人でやっていますので、そのフットワークを活かし、常に携帯電話には出られるようにしています。「いつでも携帯にお電話ください」とお客様には言っています。ですから、5時を過ぎたら留守電になってしまうということではなく、お正月でも電話は繋がります。そして、そのときに最善のことをしてサポートをさせていただいています。もちろん、夜中にすぐに修理にいける、改善できるということではありませんが、そのときにできる最善のアドバイスをするようにしています。そして、次の朝にはすぐに行動に移せるようにします。そうすることで、お客様にも安心していただけると思うのです。それは、個人でやっているからできる強味だと思います。

24時間365日電話に出るというのは正直大変なときもあります。しかし、人と同じことをしていては、この時代には生き残っていけません。少しでもお客様の役に立ちたいという気持ちがあります。

一番多い相談は、機械の修理やトラブルに対してです。「メーカーに電話したけれど、出ないからどうにかして欲しい」ということが多いですね。そこで、ネットワークを生かして、どうにかできないかとアクションを起こし、フォローできるようにしています。連絡いただいたときにタイミングが合い、そのときに部品があれば、すぐに修理に行きます。早くに機械が動いて感謝のお言葉をいただくこともあります。そういうときには皆さんの役に立てていると実感できます。

機械のトラブルがあったときには、少しでも早くサービスを派遣するということが基本だと思っています。本来ですと、機械が故障することも想定しないといけないので、100パーセントの稼働率で生産計画を組むのはリスクが大きいのです。しかし、95%の稼働率で生産計画を立てるのかというと、自動盤の業界はそれを許しません。大抵は100%の稼働率で計画を立てます。しかし、機械が故障して、一日でも二日でも作業が出来なくなると、稼働率が格段と下がってしまいます。そうなると、納期が遅れ、売上が減少し、すぐにお客様の利益に直結してきます。私はそれを理解していますので、最善の手を打つサポートを最重視しているのです。